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2006/10/10

優希の世界で一番熱かった夏

先日。部屋の掃除をしていると懐かしい物が出てきました。

「3年の時の演劇の台本」


やる気満々で主人公に立候補した俺は。
見事本番で主人公を演じることに。

1ページをめくると、俺がメモっていたキャストが書かれていた。


主人公…オレ


どれだけ主張したいねん…お前。



「昭和20年・夏。ユウキは、若くして徴兵されて、沖縄で従軍していた。」


戦争ですかっ?!
なんともこの年は戦後60年だったらしく。
台本係の方は戦争物の物語にしたそうです。
(いまさら私信:色々文句言って台本書き直してもらってごめんなさい)


「その恋人も、沖縄で兵士の看護に当たっていた。
そんなときの、世界で一番熱い夏の日の物語である。」



別に岸谷五郎や和久井映見は出ませんのでご安心ください。
参照→ここ


場面は米兵に追われる日兵(俺含む)が出てくるところから始まる。


「逃げろ!」「いいから走れ!!」


何か…かなり激しい始まり方だな。
体育館のドアが開く。主人公と日兵は走って入ってくる。
大きな銃声と共に、米兵の声が聞こえる。

スポットライトは赤で、会場中をグルグル回っている。
BGMはなんか忘れたけど、「踊る大走査線」で流れてたやつ。

そんでもって色々自分で書いた注意書きの中で気になる書き込み発見。


「これ言ってからココまでダッシュ」




ドレを言って、
ドコまでダッシュ?!



米兵容赦なく銃を撃つ。主人公は脚や腕などに傷を負う。


この後に、台本係の人の一言。


《怪我は無理かな?》




無理です!!



結局怪我をした振りをしながら歩く俺。


主人公、次第に足取りを遅くしながらようやっとの事で舞台にたどり着く。
そして体力の限界に陥って、主人公はよろよろと木にもたれかかる。



おー。何かスゲェ緊迫した雰囲気。
実際演じている俺も、この時は結構入ってた。自分の世界に。
あー。俺は今戦争の真っ只中で、米兵に追われてるんだ。
でももう走れねぇよ…誰か助けてくれ…。って。




思ってたわけなかろう。



中々追いついて来ない米兵に、焦ってたわ。
少し階段上がるときに待ったわ。
ワザとこけて、時間かせいだわ。
俺って…意外と演技派?!


舞台下から、米兵たちがおいつく。そして取り囲む。
荒い息を吐きながら、主人公は傷を負った腕を押さえながら後退る。



何だ?何だ?どうなっちゃうの?俺?!
米兵に囲まれちゃったよ?ユウキピンチじゃん!!


米兵3…「グッバイ!」
そして米兵3が銃を構え、ユウキの胸を狙って引鉄を引いた。







死ぬの?!俺…


劇開始1分で?!



まぁ、結局は死んでいなくて、この後結婚式やプロポーズシーンがあるんですが。
(文字だけで書くと理解不能だよね)
まぁとにかくユウキは死んでなくて、夢で恋人と結婚式を挙げて、目が覚めてプロポーズするって話なんだけど。
(余計わからなくなったよね…)



ユウキ「○○、前にお前に話した事覚えてるか?」
恋人「っぇ?何の話??」
ユウキ「俺の夢は、何かって話。」
恋人「もちろんよ」
ユウキ「俺の夢は…お前と、これからを一緒に生きること。」
恋人「え?…それって…」
ユウキ「○○、結婚しよう。」




今考えると、よく演じたよな…俺。
だって当時。

同じ学校で同級の彼女がいたから。

まぁあとで聞くと劇の片づけで全然俺たちの劇は見れてなかったらしいから安心安心。


そして。見事俺たちは演劇部門で優勝したのであった。



っえ?




オチ?






うるせぇ。そんなもんねぇよ



 
↑         ↑
ランキングだって。へー。ランキングだって。



コメントしとこ
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コメント

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優希、結婚しよう。






なつかしー
自分も3Cの劇見たかった 笑

はりー兄さん>
…俺。絶対に浮気するよ?

としあき>
懐かしいやろ?アレに夏をかけたもんなぁ。
実家にビデオあるから見したげようか?
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