2007/02/07

一粒の涙が流れる時。

悲しくて流す涙と。
嬉しくて流す涙。

生涯流す涙の中で。

どちらが。
どちらの涙が。
多いのだろう。


僕は。まだ。
嬉しくて涙を流した事はない。
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2007/02/01

暖め合う両手に、のしかかるもの。

「寒ぃな…」

「寒いね…」


窓の外を覗けば。雪が降っていた。

ハラハラと落ちるような雪ではなく。
風と共に、地上をたたき付けるような。


この思いも。
この重圧も。
この時間でさえも。

この真っ白い雪に。
埋もれてしまえばいいのに。
春まで。
埋もれてしまえばいいのに。


数分後。雪はやみ。
ゴーという風の音だけが。
窓の外で響いていた。
2007/01/22

今すぐ携帯電話の電源を切ってみよう。

携帯電話のない生活。
これほどまでに普及した現代において。
コレを持つものは。
コレを持たない生活を思い返すことができるか?


よく言われますよね。
「携帯依存症」
とか。なんとか。

一度。試してみればいいと思う。
携帯電話の電源を切って。
着信音を聞く事のない日々を。


そう思って。僕は携帯電話の電源を切った。


数分後。
のんびりしてた僕は気づく。


「ぁっ!先輩に明日の件でメールしなきゃ」


躊躇なく電源を入れ。
先輩にメールを送った。

そっか。
僕は携帯依存症か…



ふと思った。
携帯電話の電源を切った僕。

何を。したかったんだろう。
何を。試したかったんだろう。


とにかく皆も。
携帯電話の電源を切ってみるがいいさ。

何か。大切なモノに。気づくような気がする。
2006/10/09

少年よ!優しく、希望を持て。

インターネットを始めてもう6年。
ソレまで色々なHN(ハンドルネーム)を使って色々な事をしてきました。
それはもうあんな事やこんな事。

そして今。俺がこのネット上で名乗っている「優希」という名前。
コレは紛れもなく僕の名前です。本名というやつです。
理由はただ1つ。


「もっと自分自身の名前を大切にしたかったから」


1987(昭和62年)年8月19日、早朝。
腹を痛めながら、歩いて1分くらいの市民病院へ、
俺をおなかの中に入れて行ってくれた母ちゃん。
3人目という事もあって、「スポンッ!」と出てきた俺。
そんな。猿みたいな俺に「優希」と名づけてくれた父ちゃん。

あんまり。よく覚えてないんだけど。俺の名前の意味。

「優しく。希望を持った男に育て」


今。俺はこの名の通り育っているのでしょうか?
この名に恥じない男に。俺は成長しているのでしょうか?

19歳の秋。
来年には成人を迎える俺は、1人でこんな事を考えていた。


あんまり…恩返し。親孝行みたいな事ってできなかったよね。
自由奔放に生きてきた俺は。いつも心配をかけてきたよね。


でも、俺は今でも名乗っているんだ。
父ちゃんのくれた、この「優希」って名前を。

ソレは他の人にとっては当たり前の事なのかもしれない。

しかし、よく考えてみたら。
もしかしたら俺は、「優希」ではなく、

「祐樹」だったかもしれないし、
「雄基」だったかもしれない。

はたまた、もしかしたら「隆志」だったのかもしれない。


でも俺は「優希」で。
周りの皆も「優希」と呼んでくれて。



1度。この名前を嫌った時期があった。


看護士さん「『さとうゆき』ちゃ~ん??」


小児科での出来事。
当時の看護士さんは100%俺の名前を正しく呼んでくれなかった。
それどころか、女の子に間違えてる。

俺は絶対に返事をしてやらなかった。


それどころかこの名前のせいで、女の子に間違えられる事は多々あった。
かっこよくなろうと思った。
どっからどう見ても男の子に見られるように、かっこよくなろうと思った。
俺の事を女の子だと思って「ゆき」って呼んだ奴が、
「すっ、すみません!!」って必至で謝るくらいにかっこよくなろうと思った。

結局。かっこ、よくなれたのかなれなかったのかはわからないが。
短大生になった今でも、よく女の子に間違えられる。

でももう平気。
高校時代。


友「佐藤優希…へぇ~男の子で『優希』ってかっこいい名前ね」


母ちゃんが一生懸命生んでくれ俺に。
父ちゃんが一生懸命考えてくれた名前を。
もっと大切にしなきゃと思った。
女の子に間違えられるんだったら、ソレでいいや。

そう思った俺は少し道をはずれ、髪の毛を伸ばし始める。


短大入学式。


先輩「名前だけみたら…今年男の子1人もいないのかと思った」

(今年の男の子は俺1人)


入学当初講義後。


先輩「お前…後姿だけ見ると、女の子にしか見えねぇよ」


もう。こんな事いわれようとも平気です。
何を言われようが俺は「優希」であって、男の子です。
それは、絶対に変わることのない事実。


そして、現在。

「優希♪」「優ちゃん♪」「優希君♪」

















「ハチ♪」


色んな呼ばれ方をしてますが。
俺はこれからも「優希」と名乗り続けますし。
この「優希」という名を誇りに思おうと思う。



 
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コメントしとこ
2006/09/22

人という字は人と人が…

ココには詳しく書けませんが。
先日、人生最大ともいえる決断をした時。
もしも1人でその決断をしたのならば。

今、俺は瀬戸内海に浮かぶゴミとなっていた事でしょう。

それほどまでに弱い。俺の心。


でも。俺は1人じゃなかった。

手を握ってくれる人がいた。
優しく話しかけてくれる人がいた。
一緒に飲んでくれる人がいた。
一緒に遊んでくれる人がいた。
気を遣わずに接してくれる人がいた。

俺にはいた。


辛い時に支えてくれる人達が。



崩れ落ちてしまいそうな心の闇を抱えたまま。
俺は大学の体育館の真ん中に立っていた。
手にはバスケットボール。
目の前にはバスケットゴール。

何故こんな所に立っているのかはわからなかった。

誰が見ている訳でもない。
誰かが声援を送ってくれている訳でもない。

入れなきゃ。

その気持ちだけが俺の腕を動かした。


元バスケ部の実力を見せ付けてやるよ!!


体育館内、俺1人


力いっぱい腕を振り。
その右手から放たれたバスケットボールは。
まるで俺の気持ちがあの人に届かないように。
バックボードにも当たらずに床に落ちた。

ボールが床にたたきつけられる音だけが、体育館に空しく響いた。

けどその音は。俺の心には響かなかった。
壁に当たり跳ね返ってくるボール。
ソレをとろうともしない俺。

すると。同科の親友がそのボールを拾い上げた。
俺は特に驚きもせず。彼女を見ていた。


「勝負しよっ!」


始まったのはフリースロー対決。
負けず嫌いの俺の、さっきまで空っぽだった心は。
もうすでに満たされていた。

俺は1人じゃない。

こーやって遊んでくれる人達がいる。


「元バスケ部の実力を見せてやる!」



…結果。





惨敗。





ぁ…俺。元バレー部だったよ。




致命的な勘違い


をしていた事にココでやっと気づく。
けど…気づいた事はそれだけじゃないんだ。

俺は。色々な人に支えられてたって事。


いつか…本当に心から。

皆に「ありがとう」って言えるように。強くなろうと思うんだ。



 
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